お役たちコラム
赤字・債務超過でも資金調達する方法
- 2020.04.20
- NEWS
今回は赤字・債務超過でも資金調達ができる方法をご紹介いたします。
資金調達をお考えの方の中には、最近の新型コロナウイルスの影響などで、先月から今月にかけて資金繰りが急に厳しくなった。など来月の売掛金が少しでも早く資金化できれば…
と急な現金不足に悩まされる方がとても多いと感じております。
資金調達の目的で、弊社にお話をいただくお客様の中で、様々な理由から金融機関での融資や借入をご利用になれない方も多くいらっしゃいます。
今回はそんな様々な理由から(赤字・債務超過など)借入ができない経営者様向けにラインプロフェクト 独自のファクタリング審査を採用した資金調達をご提案いたします。
中小企業が借入をしない理由
日本の企業は、諸外国に比べ借入依存がとても高いです。 事実、会社経営をされている方、個人事業主の中で【今まで借入をしたことがない】という方はほぼいないでしょう。
しかし、取引先からの支払いがズレてしまい急に資金繰りが厳しくなり、仕入れ先への支払いや従業員への給料支払いなどの繋ぎ資金が必要になった場合、支払期日までに銀行や金融機関はあなたに手を差し伸べてくれるでしょうか?
中小企業の6割は赤字経営
国税庁の調査によると、8年連続で減少しているとはいえ、2017年度に赤字だった企業の割合は62.6%です。
10社のうち6社は赤字というのが実情です。
赤字・債務超過では借入できない
大企業に比べ経営基盤の弱い中小企業や個人事業主は、連続赤字や負債総額が資産の総額を超えた場合【債務超過】になり、資金繰りが厳しくなるだけではなく、融資や借入が不可能になります。赤字や債務超過で返済不可とみなされるからです。
税金対策は借入に影響が…
通常は、黒字経営だけど税金対策のために赤字として申請している企業は多くあると思います。
経営が順調であれば資金繰りも順調だとは思いますが、ちょっとした出来事で資金不足になる可能性も少なくありません。
そうした場合に赤字申請がひびき、融資や借入ができなくなります。
中小企業や個人事業主は、たとえ赤字であっても、無借金経営であっても、リスクヘッジをしっかりと整えておく必要があります。
赤字や債務超過の影響なく使える資金調達
赤字や債務超過で銀行や金融機関から借入や融資ができない場合、支払い期日までにどう資金を調達するのか…
その答えは、【入金前の請求書を売却】する【ファクタリングサービス】の活用です。
ファクタリングは、借入ではない(融資ではない)
ファクタリングは融資と異なり、自社保有の売掛債権の譲渡になります。
よって、赤字や債務超過、税金の滞納など全く関係ありません。
売掛先企業との売掛金がしっかりと発生していれば早期に資金化が可能になります。
銀行融資やビジネスローンなどの長期にわたる審査などありません。
最短30分であなたがいくら調達可能かすぐにわかり、売掛先企業に債権の譲渡を知られることなく最短即日で現金化可能です。
ラインプロフェクト では、電話相談はもちろんホームページからカンタン無料診断を使えばメール対応のみで資金調達可能額がすぐにわかります。
是非一度、ご相談ください。
融資以外の資金調達方法:クラウドファンディング
クラウドファンディングとは、銀行などの金融機関ではなく、不特定の第三者から資金を募る方法になります。主にインターネットサイトを通じて、資金の提供者を募集します。クラウドファンディングにはいくつかのタイプがあります。大きく分けると支援者に金銭的な利益を返す「投資型」と、リターンとして金額以外の商品やサービスを返す「被投資型」の2つです。決済方法も2種類あり、目標金額に達しない場合には一切の支援金が受け取れない「All or Nothing方式」と、目標金額に達しなくても集まった支援金から手数料を除いた額を受け取れる「All in方式」があります。
クラウドファンディングの利用手順について
クラウドファンディングを実施する場合、まず資金を募る企画の内容や目標額、支援を募集する期間などの計画を立てます。その後、利用するクラウドファンディングサービスを決め、アカウント登録とプロジェクトの投稿を行いましょう。そして、クラウドファンディングのサイト担当者と連絡を取り合い、企画掲載許可を得ます。企画ページが公開されたら、SNSで拡散するなどし支援を募ります。それと同時に、経過報告も投稿することが重要です。なぜなら支援者がさらに増額してくれたりというメリットがあるからです。企画が終了したら、資金の募集の可否にかかわらず、お礼の文章を掲載したり返信を送ったりしましょう。
クラウドファンディングを利用するメリットとデメリット
クラウドファンディングは、金融機関などから融資を受けにくい新規の事業でも、資金調達できる可能性があります。クラウドファンディングサービスの利用は、原則として完全成功報酬制のため、出資を募る段階で料金が発生することはありません。また、クラウドファンディングを募る時点で広報を行う必要があるため、商品やサービスの宣伝も兼ねて進められます。ただしデメリットももちろんあります。資金調達までに時間がかかったり、目標額に達成しない可能性もあり、自社商品やサービスのアイディアを公開することになる為、それらを盗用されるリスクにも注意が必要です。クラウドファンディングのサービス提供会社に手数料を支払う必要もあります。それも考慮した上で資金を募らなければなりません。
助成金や各種サービスを利用して事業資金を賢く調達
金融機関で融資を受ける以外に事業資金の調達方法はいくつもあります。それぞれに融資とは異なるメリットがあるため、自社の事業状況に合わせて利用を検討すべきです。ファクタリングの利用をお考えであれば、まずはラインプロフェクトの調達額【無料診断】で試算するという方法もあります。いくつかの条件を入力するだけで、ファクタリングの調達可能額がわかるため、ぜひご利用ください!
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