利用できる2通りのファクタリング取引形態
お取引先様へ確認が必要な取引形態
社間ファクタリング取引
まずは貴社と御取引先様を交えた3社間でのファクタリングです。 経済産業省中小企業庁では、中小企業者が不動産担保に過度に依存せずに資金調達ができるように売掛債権譲渡により資金繰り(ファクタリング)を勧めています。 認知度の低さから、売掛債権の利用について売掛先(取引先)等から資金繰りが厳しいのかと言われ、ファクタリング利用により風評被害が発生することが心配というお声を聞きます。 そこで当社では売掛先への説明などの代行やお客様に同行するなどの徹底したサポート体制を整えております。 売掛金ご請求の御取引先様に不安に感じていただくことを解消し、二人三脚で資金調達を実現する。 この強みこそがラインプロフェクトの三社間ファクタリングなのです。
お取引先様にお取引先様に発行済みのご請求書を元に当社へお申込みいただきます。発行済みのご請求書を元に当社へお申込みいただきます。 |
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お取引先様へは当社から通知をいたします。もちろん勝手に送付することはありません。 |
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当社から通知を行った後、最短2日後には貴社にお振込みします。これで短期の資金不足を乗り越えられます。 |
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お取引先様から振り込み完了を確認し、取引は終了いたします。 |
お取引先様へ確認の必要がない取引形態
社間ファクタリング取引
取引先への通知をせずに取引を行うことができるため、信用を失わずに売掛金の現金化ができるのが強みです。 弊社では簡易的でスピーディーな審査を行っておりますので、ファクタリングの強みである「最短即日」での資金調達が可能です。 ラインプロフェクト独自の取り組みにより、多くの企業の期待に応えられるよう努めています。
お取引先様に発行済みのご請求書を元に当社へお申込みいただきます。 |
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取引に関わるご請求書を当社が買い取り、最短即日で入金いたします。これで短期の資金不足を乗り越えられます。。 |
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お取引先様から通常のサイクルで貴社に現金が振り込まれます。 |
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通常のサイクルで支払われた売掛金を当社にお振り込みください。振り込み完了を確認し取引が終了いたします。 |
メリット・デメリット
3社間ファクタリング取引 | 2社間ファクタリング取引 | |
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メリット |
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デメリット |
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ファクタリングの注意すべき点
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契約書の保管
ファクタリング契約の際には、必ず契約書を作成します。
契約者の人数分作成し、各々1通を保有するのが一般的ですが、印紙税の節約等と称し、自社分1通しか作成しないファクタリング会社もあります。 「何度か取引をしている」「昔から付き合いがある」「信頼している会社からの紹介だから」といった理由から契約書の作成を省略してしまう、 という話を良く耳にしますが、契約書はその契約の内容や条件が記載された非常に重要な書類です。
後々のトラブルをリスクヘッジできる可能性がありますので、どのような状況であっても契約書は必ず作成し、控えを受け取るようにしてください。 -
手続きの正当性
ファクタリングを行う際、場合によっては登記手続、債権譲渡通知、公正証書の作成といったように、法律文書の作成、公的手続が必要となるケースがあります。
適正な手続きであればもちろん問題ありませんが、ファクタリング会社の中には不必要な名目で手数料を上乗せしようとする悪質な業者も数多く存在しています。
費用を確認するときは必ず明細を貰い、分からない名目があった場合にはとことん追求・確認するようにしましょう。 -
適正な手数料
お客様によって事業構造や利益率は異なるはず。そこに、高額な手数料、さらには登記費用・書類作成費・交通費等まで支払いファクタリングを実行することで、 結果的に収支や経営を短期間で圧迫することになりかねません。 低い買取率の企業を選択することで、どんどん資金繰りが悪化するケースも散見されています。ファクタリングの正しいご利用と適切な利用配分には、どうぞ十分ご注意ください。
\ 最短3時間でご入金まで手続きすることが可能となりました /
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