お役たちコラム
即日対応が可能なファクタリング会社を選ぶポイントや注意点まとめ
- 2022.08.24
- 資金調達
設備投資などに必要となる資金が不足しがちなベンチャー企業やスタートアップ企業では、外部から資金を調達することもあることでしょう。
なかには急に資金が必要となることもあり、そのような場合は即日で資金調達が可能なファクタリング会社の存在はありがたいものです。
しかし、ファクタリング会社はどのようなポイントに注意をして選べばいいのでしょうか。
本記事では、即日対応が可能なファクタリング会社を選ぶポイントや注意点をご紹介します。
事前に必要な書類を用意しておく
自社に合った好条件で即日対応が可能なファクタリング会社が見つかっても、必要な書類がそろわなければサービスを受けることができません。
そのため、サービスを受ける前に下記の書類を用意しておきましょう。
・請求書や注文書といった、取引内容が分かる書類
・3ヶ月分の履歴が記載された通帳のコピー
・身分証明書
口コミ&評判が良い
ファクタリング会社を選ぶ際には、インターネットを利用する方も多いことでしょう。
その際に、「会社名 + 口コミ」などの検索結果に表示された、インターネット上に書き込まれた口コミを参考にすることをおすすめします。
ファクタリング会社のホームページ以外のWebサイトを参考にすることで、利用者の感想などを確認することができるため、安心して利用することができます。
オンラインで完結できる
事業主の中には、日中は忙しくてファクタリング会社の窓口を訪問することができない方もいらっしゃると思います。
オンラインで受け付け・契約の締結をすることができるファクタリング会社であれば、素早くサービスを受けることができます。
手数料が明確に記載されている
ファクタリングサービスを受けると、手数料が差し引かれた金額が入金されるため、手数料が高いサービスを受けると入金される金額が少なくなります。
お得にサービスを受けるためには、できる限り手数料が低いファクタリング会社を選びましょう。
2社間ファクタリングである
ファクタリングは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングに分けることができます。
2社間ファクタリングとは、利用者とファクタリング会社の2社間で行うファクタリングのことを指します。
一方、3社間ファクタリングはファクタリング会社・利用者・利用者の取引先間で行われるファクタリングのことで、ファクタリング会社が売掛金から手数料を引いた分を先払いし、取引先がファクタリング会社に売掛金分を支払う流れで取引が行われます。
以上のことから、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングよりも時間がかかるため、即日でサービスを受けたい場合は、2社間ファクタリングを実施している会社を選びましょう。
短時間で申し込みができる
ファクタリングによるサービスを受ける際には、身分証明に関する必要書類の事実確認などの審査が必要です。
審査が早いファクタリング会社を選ぶことで、即日で早い時間にサービスを受けることができます。
償還請求権が無い
償還請求権とは、ファクタリング会社が買い取った債権の回収が不可能となった場合に、取引先ではなくファクタリングの利用者に不足している金額の返還を求めることです。
取引先の倒産などを含む、何らかの事情で支払うことができなくなった場合に自分がリスクを負うことになるため、即日対応が可能なファクタリング会社を選ぶ際でも償還請求権の有無を確認しておきましょう。
おわりに
本記事では、即日対応ができるファクタリング会社を選ぶポイントや注意点についてご紹介しました。
ファクタリングを受ける際には、事前に必要な下記のポイントをおさえて、自分に合った条件でサービスを受けることができるファクタリング会社を選びましょう。
- 評判が良い
- オンラインで完結できる
- 手数料が明確に記載されている
- 2社間ファクタリングである
- 短時間で申し込みができる
- 償還請求権が無い
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